平和の世紀へ 家庭再建・宗教和合への挑戦
商品内容
21世紀は平和の世紀となれるのか?
文化の違いから実現不能と思われた現代に、注目を集める理念、思想があります。文鮮明師の神主義、平和思想です。
本書は、世界平和に向けた文鮮明師の着眼点や、2005年に創設されたUPFの活動、特に筆者自らが責任者としていったアフリカでの熱い体験談を収録しており、世界情勢を踏まえて、今私たちに行くべき道を明確に提示しています。
自己啓発、渉外、伝道用ツールとしてご活用ください。
目次
プロローグ 「平和の世紀に」に希望をつないだ「ワールドサミット」
第一章 欧州統合を後押ししたUPFセミナー活動
理念の空白を埋めたUPF
民族・文化・利害が交錯するEU
本音で語り合えるUPF会議
「和の心」が平和を醸し出す
「和を以て貴しとなす」
第二章 宗教の和合による平和への挑戦
「GOD is Back」
軍事力でテロは無くなったのか
宗教・宗派間の和合
「宗教戦争」になろうとした湾岸戦争
文師が見抜いた中東情勢の本質
中東和平最大の課題・イスラエルとパレスチナ
人間の心の闇と闘う中東イニシアチブ
十字架を降ろすという愛の表現
「エルサレム宣言」
コラム:十字架の埋葬
コラム:33回目の「中東イニシアチブ」ツアーにて
異なった宗教を信じる人間同士でも一緒に暮らせる
国連にも影響を与えるUPF
第三章 「アフリカ・ルネサンス」を応援するUPF
貧しさと不幸せはイコールではない
中国の進出が著しいアフリカ
アフリカで高い評価を受けるUPF活動
和合の理念が後押しをしてくれた
宗教的精神や理念が紛争解決の糸口になる
エピソード:百聞は一見にしかず
第四章 平和の礎は家庭と性倫理の再建
「家庭」という概念や伝統が揺さぶられる現代
結婚は神仏の祝福に基づく
「祝福」キャンペーンの世界的な展開
世界各地で家庭再建の決意が示される
諸宗教の聖職者が祝福を受ける
国際結婚が平和のカギ
行き過ぎた個人主義で家族文化は低迷
アジアに広がる家庭再建運動
第五章 公正と平和の世界システムを
核兵器の開発がもたらす安保構造の大転換
核兵器と拒否権を寡占する「五大国」の矛盾
時代にそぐわない国連システム
コラム:中国は100年単位で世論を動かす
「モデル的国連」として創設されたUPF
コラム:平和構想の三つの視点
国連総会で「世界父母の日」を定める
「新たな歴史が始まる」という最後の予告
歴史の大転換となるはずだった第二次世界大戦後
冷戦直後も大転換の機会
世界に撒かれた平和の種が芽を出し始める
平和の世紀を開く日本人に
第六章 平和の世紀を開く日本になるために
日本の使命
政治の改革・再建
経済の改革・再建
安全保障の改革・再建
教育の改革・再建
家庭の改革・再建
1:性に対する絶対的な倫理観の確立が必要である
2:「為に生きる」という人生哲学の実践が必要である
エピローグ 文鮮明師の平和ビジョン
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