父母と共なる生活 信仰生活の真髄をつかむ
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先生は、神様に尋ねて、尋ねていかれて、神様の心情と触れ合った時に、どういう心情であられたかというと、
「神の悲しい心情、親としての苦しみを味わい知らされた時には、木を抱き締めていつまでもいつまでも泣き続けた」
「あなたたちは、先生に対して一言そのときの心情に触れるものがあったら、先生は涙を禁じえない。神もそうだ。先生と神と抱き合って泣いた悲しさは、地上の人々は誰も知らない。その深い神への心情は、計り知れない。それを思うと体の細胞がしびれるようだよ。そういう心情で神への孝行の道を進んでいることが、あなたたちに分かる?」
このような先生なのです。
「いくら自分が暗い立場に立ったとしても、悩めるどん底の立場に陥っても、自分における苦労は限られた苦労である。一瞬の苦しみは誰でも忍ぶことができる。しかし、6000年の神の苦労は我々人間にどうにもこうにも分かりきれるものではない。堕落以後、今まで続いてきたその神の苦しみは、耐え忍びえる苦しみではない。しかし、神はそれを耐え忍んできた」
先生はそういう神の姿に至ったのです。それで先生はどんなに苦しくても、それを瞬間に喜びに変えてでも、神様を慰めるという心情圏に立ちうるのです。それは先生がご自分で発見された神だからです。私たちも自分でそのような神を発見しなければなりません。
(本文・「神と出会う所」より)
侍義の時代の「侍る」ということの意義は、いつも先生ご夫妻を主体に立てながら生活をしていくということです。
伝統は一日にして成るのではありません。一歩一歩築いていくことが大切です。
目次
第一章 メシヤ観
一 人間観
二 聖書に見るメシヤ観
三 罪の自覚
四 悔い改め
五 聖別の道
第二章 父母観(その1)
一 神と人間
二 真の父母と私
三 父母になる道
第三章 父母観(その2)
一 神を知る
二 神と出会う所
三 祭物精神
四 神と共なる生活
五 真の子女とは何か
第四章 父母観(その3)
一 夫婦の意義
二 神の心情の体恤
三 復帰過程における神の心情の体恤
第五章 夫婦観(夫と妻の在り方)
一 理解・協力・研究が必要
二 礼儀を守る
三 夫の在り方
四 妻の在り方
五 礼拝
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